本の感想・レビュー
白夜行

白夜行の感想・レビュー

東野 圭吾

集英社

ISBN: 9784087474398

読者の感想・読書記録

ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。

みぃさん

2006年冬ドラマの原作となった本作。大阪での迷宮入り殺人事件の裏で描かれた、少年と少女の想いとは?

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いーさん

2人の男女の視点から描かれる物語。それぞれの視点から見るある事件の真実。それが噛み合う瞬間が楽しい

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naoさん

いや900ページて 辞書かよ 買ったはいいが読み切れるか不安になりつつ本を開く ・・・・ペラッ ペラペラペラッ 気づくとあと50ページ程しかない、 もっと読みたい、足りない、あと900ページ欲しい 読欲を掻き立てる面白さ、ページを捲る手が止まらないってこのことかと思った

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kirariさん

ここも繋がってんのかあ!

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ゆらさん

たくさんの登場人物がでてくるけれど、中盤から徐々にひとりひとりが結びついて事件が解決していくのがとても楽しくて好きです

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薄雪さん

ドラマ化もされている伝説的作品ですよね。 読むのは3回目です。読むたびにいろいろな感想が浮かんできます… 質家の主人、桐原洋介が廃ビルで殺される。刑事、笹垣潤三は犯人探しに乗り出す。 桐原の妻の名前は弥生子。質屋の部下の名前は松浦勇。桐原が殺された時、2人にはアリバイがあった。桐原洋介の足取りをたどり、西本文代、寺崎忠夫に行き着くが、西本も寺崎も事で死んでしまう。事件は暗礁に乗り上げる。 あとには洋介の息子の亮司と、西本文代の娘、雪穂が残される。 その後、美しい娘、雪穂の人生の影にはいつも桐原亮司が見え隠れする。2人は愛し合い、庇い合い生き延びていた。誰の目にも留まらず…。 純愛というにはあまりにも重たい2人の関係。例えば、グレートギャッツビーのようなロマンチックさはここにはないです。 この小説自体なんでしょうか?ミステリが主眼ではなく、サスペンスでもない。解説で馳星周はノワールであると告げています。 でもやっぱり私はなによりも人間ドラマ、恋愛小説なんじゃないかと思うんですよね。恋愛という言葉が軽ければ、愛の作品。 雪穂が隠れて桐原に手袋を作っていた、雪穂が作った店の名前が「R&Y」であったこと、2人が事件に巻き込まれるたびに、必死に庇いあっていたこと。作品中では、2人の気持ちは直接は書かれないのでですがそれが2人の関係やこの作品の叙情性を高めます。 ただ、いくつかの謎も多く、未だに気になっています。 たとえば、2人の気持ちには違いがあるように感じます。 桐原亮司は、作中で「俺の人生は白夜の中を歩いているようなものだからな」と言っています。桐原は、白夜を歩いていたと。 対して、雪穂は、「私は太陽の下を生きたことなんかないの。私の上には太陽なんてなかった。いつも夜。でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。ー太陽はなんてなかった、だから失うものなんてなかった」と告げています。そこにはニュアンスの違いがある。失うものなんてない? もしかしたら雪穂にとっては、桐原亮司はとても大事な人だったけれど、男として本当に愛せてはいなかったのかもしれない。その代わり、作品の中で、雪穂は篠塚一成にだけは特別な感情を抱いているように見えます。 最後に雪穂は、死んでいく桐原亮司を「全然知らない人です」と告げ、一度も振りかえらず歩いていきます。普段完璧な演技をする雪穂らしくありません。彼を失い、改めて亮司の存在の重さに気づいたんじゃないでしょうか? 白夜行。 ドラマ化の際のキャッチコピーはこうです。 「愛することが罪だった。会えないことが罰だった。」 また読み返す作品だと思います。

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たけさん

大阪の廃ビルで一人の男が殺された。 被害者の息子、桐原亮司。 容疑者の娘、西本雪穂。 物語はこの二人の周囲の視点から、時代を追って語られていく。 『白夜行』が特異であるのは、桐原亮司と西本雪穂の視点からは一行たりとも物語が描かれないことだ。あくまで彼らの周囲から見聞きした事柄だけで、二人の輪郭と内側とが形作られていく。けれどそれは、あくまで『読み手が受け取ったもの』にしか過ぎない。 物語の中の二人は、永遠に二人きりだ。 一気読み! 滅多にドラマは見ないんですが、白夜行は2回見ました。それくらい好きなドラマでした。 原作も読もう読もうと思って十数年……色褪せない作品というのはこういうものなのだなぁと思います。 ドラマは原作版の二次創作だったんだなぁと思うくらい雰囲気と行間の表現が違う。 最後を知っているからこそじっくり読めました。

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atsuhiroさん

当時夢中で読んだ作品

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