白夜行
東野 圭吾
集英社
2002年05月
概要
19年前の大阪の質屋殺し。迷宮入りしたこの事件に関係した少年と少女が歩んだ道は…。絶望の白い光の中、魂の荒野を行く男と女を、叙事詩的スケールで描く傑作ミステリー長篇。 (解説・馳 星周)
ステータス
読んだ
メモ
メモ機能ってどうなってるんだろうと思って使ってみる 450ページ目くらい ドラマの白夜行って二次創作かなんかだった…!?というくらい雰囲気がちがう!おもしろいな〜
たけさんの感想・評価
大阪の廃ビルで一人の男が殺された。 被害者の息子、桐原亮司。 容疑者の娘、西本雪穂。 物語はこの二人の周囲の視点から、時代を追って語られていく。 『白夜行』が特異であるのは、桐原亮司と西本雪穂の視点からは一行たりとも物語が描かれないことだ。あくまで彼らの周囲から見聞きした事柄だけで、二人の輪郭と内側とが形作られていく。けれどそれは、あくまで『読み手が受け取ったもの』にしか過ぎない。 物語の中の二人は、永遠に二人きりだ。 一気読み! 滅多にドラマは見ないんですが、白夜行は2回見ました。それくらい好きなドラマでした。 原作も読もう読もうと思って十数年……色褪せない作品というのはこういうものなのだなぁと思います。 ドラマは原作版の二次創作だったんだなぁと思うくらい雰囲気と行間の表現が違う。 最後を知っているからこそじっくり読めました。
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