めっちゃいい
元の読書記録を見る羊と鋼の森の感想・レビュー
宮下 奈都
文藝春秋
ISBN: 9784167910105
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
オーディブルにて。ナレーターの方の声が私の好みのお声だった。すごく聞き心地がよかった。 調律師さんのお話。日々を描いていて、淡々としているのだけれど、心をじんわり温める言葉が、静かに沁みてきた。子どもの頃ピアノを習っていて、年に一度、調律をしてもらっていた。基本的に子どものいない時間に調律をされていたから、どんな方が来ていたかも分からないけれど、あの時の調律師さんは、どんな思いで調律をされていたのだろう。
元の読書記録を見るピアノの調律師を目指す外村。
元の読書記録を見る例えば。18時32分日没時間と分かっていて、山頂でゆっくりし過ぎて、西斜面を駆け降りている時に、夕暮れの空の色をじっくりと見つめる人と出会った感じ。一つ一つの感覚を丁寧に言葉に紡いでいく。素敵だし、心も動かされるのだけど、私と生きて行くスピードが違う。その点が一番面白いと思った。
元の読書記録を見る文章が丁寧で繊細。優しい気持ちになれた。ピアノの調律師という仕事の奥深さを知るきっかけになった。出会えて良かった一冊。
元の読書記録を見る父と、珍しく母からの勧めもあって読んだ作品。主人公がピアノの調律と向き合う姿から、自分自身の仕事に活かせるエッセンスが山ほどあって驚いた。それを使う人が気持ちよく使えるように、それが最大限の力を発揮できるように、自分に何ができるのか。 甘えや言い訳を捨てて、プロフェッショナルとしての自覚を持ってそれに向き合うまでの、心の動き、決意のプロセスが、濃く深く自分の中に残って、自身のモチベーションに繋がった作品。 映画もとても良かった。
元の読書記録を見る調律ってすごい
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