お互い育ちが全く違うから惹かれる。と思いきや 読み進めると根っこは同じもの同士。 咲いてる花や実がまるで違うから別物と思っていても根っこが同じでなければ一緒にはいられないと思う。根っこはいつも埋まっていて見えないから難しい。
元の読書記録を見る光のとこにいてねの感想・レビュー
一穂 ミチ
文藝春秋
ISBN: 9784163916187
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
弱いところを支えてくれる人とか、いい人とかはいる。 でも、特別な人は違う。 離れるとき、すごく怖くて。 でも、絶対に迎えにきてくれる自信がある人とか。 そんな人を思い浮かべれる人は読んでほしい。 同姓でも異性でも関係なくて。
元の読書記録を見る普段はあまり小説を読まないが、偶然寄ったブックカフェでこの本を見つけ、背表紙に書かれたあらすじを読んだところなんとなく惹かれたので読んでみた。同性同士の2人の、友情とも愛情とも異なる、もっと深い、心の底で繋がっているような関係性がとてもキラキラとして美しく、世界観にあっという間に惹き込まれた。
元の読書記録を見る果遠と結珠、 各々簡単には打ち明けられない思いを秘めているけど、日々前に進もうと頑張っている2人が大好き。 他の島清恋愛文学賞受賞も気になる
元の読書記録を見る裕福な医者の娘結珠と、身勝手なシングルマザーと団地暮らしの果遠。境遇の違う二人が出会い、別れ、そしてまた出会う。 二人が抱える傷はまったく違うけれど、互いにしか分からないことがある。 歳を重ねるごとに意味が変わる「光のとこにいてね」という台詞の重みに泣ける
元の読書記録を見る面白かった。 本屋大賞ノミネートされてたから、期待してたけど、良い本でした。 友だちには閉ざしてる部分も、不思議な関係性の子には言えたり。 お互い分かり合えるとか、理解し合えるとかじゃなくて、お互いの歪んだ部分を知ってるから話せるんだろうなって思った。 自分にそういうこと話せる友だちはいるのかなってドキッとしたけど、自分を守るために心の奥底にはバリケードを張ってることが多いなって思った。
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