「地球は1ヶ月後に滅びます」と言われたら自分はどうするんだろうか、、、死は誰にでも平等に訪れるものなのに、いざそう言われると全く想像できなくて、私は無性に悔しいなと思った。まだ知らないこと、やってみたいことはたくさんあるのに!でもその怒りのぶつける場所がなくて、どうしようもなくやるせない気持ちになるんじゃないかと思う。 文中の表現や言葉の一つ一つがリアルで綺麗で繊細に描写されていたと思う。死を目の前にして、どう生きるのか、どう過ごすのか、人間の汚い部分も、醜いところも、温かいところも全てが詰まった一冊だった。
元の読書記録を見る滅びの前のシャングリラの感想・レビュー
凪良ゆう
中央公論新社
ISBN: 9784122074712
読者の感想・読書記録
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「隕石落下による地球滅亡」を目前にした、秩序も倫理もめちゃくちゃになった世の中の描写は、コロナ禍を経験したわたしたちの目にリアルに映る。 世界の終わりを1ヶ月に控え、自分は誰と過ごしたいのか。 心優しい高校生の友樹とその母親の静香視点の章が良かった。
元の読書記録を見る他の作品の方が好きかもしれない。 ただ、人間の描き方は作者にしか書けない心の動きが垣間見られた。
元の読書記録を見る凹む
元の読書記録を見る図書館で借りた本。 1ヵ月後に死ぬ。 実際に死が迫ってくると、こんなふうに、世界はなるのかと。 地震が起きると言われている、今読もうと思った。 参考になる内容ではなかったが、登場人物は死が迫っている方が幸せそうだった。 滅びの前のシャングリラ、まさに題名通りであった。
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