「天下」では成瀬のキャラが光っていたけれど、この本では成瀬の周りのキャラが光っていた!島崎さんとのコンビが素晴らしいのはもちろん、「クレーマー」こと呉間さんも良いキャラだった。 この世界にしては珍しく、どちらかといえば闇系のキャラなのに憎めない、ツンデレ、成瀬のことを好きなのか嫌いなのかよくわからない立ち位置なのも絶妙!滋賀県大津市ときめき地区の話をずっと読んでいたい。まだまだ続きを書いて欲しい!
元の読書記録を見る成瀬は信じた道をいくの感想・レビュー
宮島 未奈
新潮社
ISBN: 9784103549529
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
いつかゼゼカラは世界の頂点に立つ気がする。そんな気がする。 歳が歳なもんで、何をしても遅いとずっと思ってたけど、成瀬のアグレッシブな行動を見て、何かできるんやないかと思ってしまう。そんな勇気をわけてくれる本。
元の読書記録を見る一作目に続き、ワクワクしながら読了。期待を裏切らない滋賀ネタと、成瀬の信念を貫く行動の数々。変人扱いされても仕方ないはずなのに、みんな成瀬から目が離せないのは、成瀬の行動がどれも思いやりに溢れているからかもしれない。もちろん、成瀬はそんなつもりはないのだろうけど、、 ゼゼカラの相方である島崎が、成瀬の新しい環境に対して感じるほんのりとした嫉妬心や、成瀬をとりまく人々の成瀬への深い理解などはほろりと心に響くものがある。 そして、何よりも想像を超える成瀬の行動には思わず声を出して笑ってしまう。 文句なし★5つの作品は久しぶり。永遠に、成瀬を見続けていたい、と切に願う。
元の読書記録を見る前作同様読みやすく、そして面白い。早く最終章を読みたい... 【好きな箇所】 呉間氏にだけなぜかタメ口な店員成瀬、面白い(笑) バイトのくせに社長のようなことを言う。 「出番順を決めるくじは私が念じて最後の方を引いた」ツッコみどころあるが成瀬なら納得できる。 p159 「あしらい方に熟練を感じる」 p198 「どういうわけか、私は毎年大吉を引くんだ」
元の読書記録を見る好きな自分でいればいい。 成瀬はそれを教えてくれる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー みらいちゃん、カレン、呉間氏、そして島崎。 それぞれ、自身の信じるものや、アイデンティティ、存在意義などに悩みを抱えていた。 成瀬は自身の行動を持って 彼女らの悩みに応えてくれた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 本作、カレンのお話は書き下ろしなのだが、 随分とグロいものだった。 私自身、家業の話はあるが、作中に「だって一生ものの医師免許と違って、観光大使のたすきなんて一年だけだから。」とあるように、それとは違う。 「地域の伝統継承」が近いと思う。 文化人類学で学習しているところだが、 伝統継承は形式に囚われた、非本質的なものが多くなっているように思う。教典を盲信し、時代錯誤なことをするようなものだ。 また、カレンの話で問題なのは、親の呪縛により、カレン自身のアイデンティティが破壊されていた点である。親が子に自分の夢を重ねるというのはよく聞く話だが、幼少期はそこに対する取捨選択ができない。 解像度がやけに高く、 カレンの話だけある意味浮いていた。
元の読書記録を見る成瀬が相変わらず我が道を進んでいておもしろかったです。 前回、島崎とのお別れが近いことが書かれていたので今回ちょっと心配していましたが、新しい仲間たちも個性的でおもしろかったし、離れ離れになった島崎との変わらぬ友情にはホッとしました。 成瀬が200歳になるまでシリーズが続いてほしいです。
元の読書記録を見る成瀬の我が道を行くけど他人の価値観は受け入れる素直さが素敵。そんな成瀬に引き込まれる登場人物たちと、離れて不安になる島崎の気持ちもわかりみが深い。そんな2人だからゼゼカラはこれからもゼゼカラなんだろう。
元の読書記録を見る成瀬は200歳まで生きるべき人間であると思う 成瀬になれなくても、成瀬が近くにいてほしい いたら人生が変わるんだろうな、と思わせてくれた
元の読書記録を見る成瀬シリーズ第二弾。 高校生から大学生になったことで、活動範囲や行動がスケールアップ。彼女らしさももちろん全開、相変わらず魅力が詰まってる。 膳所から世界へ、応援します。
元の読書記録を見る目標は大きいことも小さいことも口に出して誰かに宣言することで実現させるために動くんだと思った。 やりたいことは口に出してひとつずつ叶えていこうと思った
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