2025年11月6日 Audible聴了 最愛の弟を亡くし、夫とも離婚してお酒に逃げてゴミ部屋に住んでいた主人公が家事代行サービスで働いている弟の元恋人とさまざまな問題のある家庭で家事のボランティアをするうちに、自分自身を見つめ直していく。 かなり複雑なものを抱えていたり、問題のある人たちばかりでちょっとありえないようにも感じるが、展開が早いので飽きずに最後まで聴けた。 出てくる料理がすごく美味しいそうだった😋
元の読書記録を見るカフネの感想・レビュー
阿部 暁子
講談社
ISBN: 9784065350263
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
2025年の本屋大賞ということで読んでみました。 すんごく良かった。この本に出会えて良かった。 描写が丁寧で美しいのにくどくなく、むしろさわやかですらあって、そのおかげでツラい話を難なく読むことができた。 最後まで読み切ると、人の数だけ悲しみがあるのだと改めて気付かされ、人を愛するとは?という漠然とした難題を、初めて易しく解いてくれるような気がした。 この本がこれからも私を支えていくのだろう、と強烈に感じました。 苦しくも愛しくもある現実をこの本と共に生きていきたい。そう思える素敵な本です。 出会わせてくれた全国の書店員さんありがとうございます。
元の読書記録を見るささいなきっかけで深く関わることのなかったふたりが出会い、お互いに影響を与えながら成長していくストーリー。 明日から頑張ろうと思えた。
元の読書記録を見るその人の過去は分からないし、どれだけ気持ちを伝えても分かり合えないことはあるけど、美味しいご飯を一緒に食べると解決することもある
元の読書記録を見るオーディブルで聞いた カフネの語源のように登場人物へ思いを抱くことが出来た
元の読書記録を見るオーディブルで読了。せつなが拵えるお料理が美味しそうで、相手を大切に考えて尊重して拵えるお料理で、私も大切な子どもたちのために愛情をこめてお料理をつくりたいと思いました。薫子をとり巻く家族を含めた人間の、今まで露になっていなかった一面が、せつなとの出会により薫子の中で明らかになっていく過程が、自分の人間関係と照らし合わされて、これからの人生を生きていく糧となりました。 主人公なのに時々共感できない部分も彼女のチャームポイントなのだなと読了後に思えました。
元の読書記録を見るカフネ:愛する人の髪にそっと指を通す姿 家事代行の2人が様々な家庭に出会い、そして寄り添う作品
元の読書記録を見る離婚した薫子は突然亡くなった弟の春彦の恋人だったせつなの働く家事代行サービスを手伝うことになり‥というお話。 SNSで感動したというレビューを多く見かけて読んでみたのだけど、何度も同じ表現が繰り返されたり(パンプスの踵、ビターチョコレート色の目)、面白いだろうと言わんばかりの会話に心底冷えてしまった。 著者さんの過去の本を見たらラノベっぽいものが多かったようで、これが装丁の雰囲気とあらすじで純文学と勘違いしてしまった。
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