本の感想・レビュー
レーエンデ国物語

レーエンデ国物語の感想・レビュー

多崎 礼

講談社

ISBN: 9784065319468

読者の感想・読書記録

ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。

チャロンさん

「精霊の守り人」シリーズに似ているなぁと思いながら読んでいましたが、守り人シリーズよりワクワクしませんでした。 たぶん、守り人シリーズは「いつまでにこれをしなければ」というのが短い期間のお話だからハラハラしたけど、この本はあっという間に3年経っていたり、長い年月を書いているからかな? 物語だけど歴史書を読んだような気分でした。歴史書が苦手だからワクワクしなかったのかもしれないです。 でもユリアとトリスタンの話には涙。 2人に対してもどかしい気持ちのままお話が終わってしまったので、その後のレーエンデ国について分かるなら2巻も読みたいかな。

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きょうへいさん

一気に多崎礼さんのファンになった

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maroさん

一気読み! 没入感がすごいので、ページをめくる手が止まらない 500ページあり、流石に軽く一気読みとはいかないのだが、この世界に浸っていたい、現実に戻りたくない(現実逃避) という思いでひたすらに読んだ 現実から良くも悪くも離れられる

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SuperKABOSSさん

小学生の頃、図書館に置いてあったファンタジー小説に憧れてた。ただ、その時はまだ小説を読むのが苦手で友達がみんな読んでいても自分は読んでなくて少し後悔してた。 世界観がものすごくしっかりしてる一方で話を広げすぎず、登場人物も多すぎないから理解しやすい。

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れぱさん

美しさにはね、残酷さがつきものだと思うんです。 死んでしまうから今が愛おしいとはよく言ったもので。あぁ本当に、素晴らしいファンタジーだった。私が心を飛ばして夢想する世界がひとつ増えました。私はアーレス山脈を越えて彼の地に行きたい。レーエンデの民の生き様を目にして、時に排されたとしても、生きてみたい。シャボン玉のような泡を見て、手を伸ばして、その向こうに月明かりを見るの。 愛だの恋だの、なんて言ってさ。恋愛なんていうふうな熟語をつくってしまったから、私たちは愛をまるで恋情に限るようなもののように評する事も多いけれど、そんなことはないと思うの。愛ってほんとうはもっと大きな範囲で括ってよくって、愛以外のなにものでも無いんじゃないかって。親愛も敬愛も慈愛も恋愛も、全部ないまぜにして愛していると言えばいい。きらきらした感情じゃなくていい。澄んだ川の水みたいに綺麗じゃなくていい。真っ黒でもいい。光を通さない暗い場所に閉じ込めるのだとしても、それが相手を雨風や敵意から護るのならば、やっぱり愛だと思うんだよ。それがどんなに汚く、醜く、卑しく思えたとしても。 少し俯瞰的な見方をすると、文章がとても現代らしかった。ネット小説とも近いライトな書き口が多い。会話文が多い。地の文は説明をしなくて、キャラクターの感情をわりと直接的に伝えてくる。キャラクターの感じていることはとってもわかりやすいからストーリーの運びに違和感を覚えることはなかったけど、景色の解像度は低めだったかも。そこは私の慣れがカバーしちゃったんだけど。キャラクターの感情的にも、レーエンデにしかない物には驚いたり惹かれたりしてくれるから描写があるんだよね。でも、鬱蒼とした木立とか、崖とか、彼らにとって普通なものの描写は少ない。なのでこれは私がこれまで読んできた色んな冒険小説、ファンタジー小説から形成されたイメージでかなり補完した感じがする。作者さんが思い描いている景色見たいよ〜〜〜!!!!表紙の絵があるのでかなり色合いのイメージは合ってる気がする。っていうか、孳々さんの繊細な絵のタッチ似合いすぎ。 あと見た目の話もします。 箔押し!!大好き!!!愛してる!!!! 表題のレーエンデのデの濁点が星型になってるのも最高ポイントですね。あとこの箔押し、金色だと思うんだけど、光の反射によって虹色に見える気もしています。なんか凄い。表紙の鏡の淵にも箔が入ってるの最高ですね。円の1番内側と、上下左右の飾りの点部分。最高です。これぞ異世界への入り口って感じ。おまけに背表紙にまで箔がある!!!!嬉しい。それに英題がある。『The Chronicles of Leende』レーエンデ国の歴史、最高かな。最高の歴史小説を手に入れてしまったか、これは。カバー外したら表紙は英題だけなのも最高。 更に地図と、楕円の枠で囲われた登場人物の絵!!各章の扉にはTipsもある。良すぎる。制作陣と握手したいし拍手を贈りたい。本当に良い本に出会えたな〜!!!!!

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Xionさん

読みたいなと思っていた作品を遂に読了。 おもしろかった〜〜 てっきりユリアの物語かと思っていたのに、終章でその後の歴史が語られるとは驚いた! 政略や陰謀が渦巻いている感じが随所に現れる中、愛の物語が展開され、ここから革命が始まると思うと次巻への期待が溢れてくる!! 今年の冬には最終巻が発売されるようなので、これは読み進めるしかないと思う!

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フゥさん

長い長い物語の始まり。ここから物語が始まる。

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