大好きな上橋菜穂子さんの作品です。ファンタジーの世界観に自然と引き込まれていく楽しい感覚を覚えさせてくれる本です。 この間シリーズ制覇できました。 「次はこの巻。」と次の巻を早く手に取りたくなる作品です。
元の読書記録を見る精霊の守り人の感想・レビュー
上橋菜穂子/二木真希子
偕成社
ISBN: 9784035401506
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
小さい頃に読んだ時、一回挫折したんだけど、二回目は世界観がスッと入ってきて楽しく読めた!というかめちゃくちゃ面白い。 チャグムを守るバルサの迫力のバトルシーン、そしてチャグムとバルサとダンダの絆、トロガイの言葉は示唆に富み、捻じ曲がった神話を紐解く謎解き要素もありと色々詰まっていて楽しく読めた。続編は読むつもりなかったけど読もうかな。
元の読書記録を見る書棚を整理していて懐かしさに駆られ、久しぶりに読み直したファンタジー。 著者である上橋菜穂子氏が文化人類学、特にオーストラリアの先住民アボリジニを研究されていた背景も大きく影響してか、物語の全体を通して、ファンタジーであるのにまったく上滑りしない世界観が、堅実な筆遣いで綴られる魅力的な作品。 初めて読んだのが小学生の頃ということもあり思い出フィルターも幾ばくか掛かっている気はするが、それでもなお記憶から色褪せず、数年に一度は読み返したくなる珠玉の作品であることに間違いはない。 トールキンの指輪物語よりも親しみを抱く理由は、作中にて描写されている文化や人々の在り方から、確かな土着性を感じ取れるからかもしれない。
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