エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで
村井理子
CCCメディアハウス
2024年11月01日頃
概要
稼業としての出版翻訳業と、 稼業としての作家業について。 人気翻訳家でエッセイストの著者が 語り尽くす、実用お仕事エッセイ。 職業、出版翻訳家。兼、エッセイスト。ともに目指す人は多いが、謎多き業界である。 たとえば、 ◎出版翻訳家になるには? ◎出版翻訳家の仕事とは? ◎出版翻訳家は稼げるのか? ◎出版翻訳のおもしろさは? ◎仕事が絶えない状態になるには? ◎書く仕事はどのように得る? ◎書けるようになるにはどうする? ◎キャリアの幅を広げるには? 元祖インターネット世代、ずぶの素人ながら、自作サイトでブッシュ大統領ウォッチを続け、面白い文章を書く人として注目を浴びることになった著者。 やがて出版翻訳家としてデビューし、さらにはエッセイの仕事も得るようになった。才能があったんでしょう? いや、そうではない。いままでの足取りは、シンプル。日々怠けずに、訳すこと、書くこと、誠実に仕事をすること。努力と積み重ねが全てだった。 人気翻訳家、エッセイストになるまでの道のりを、ノウハウからマインドセットまで隠すことなくシェアする。 ーー出版翻訳家の仕事とは、1冊の本を最初から最後まで訳す仕事である。これができるかどうかがすべてです。 【目次(一部紹介)】 ブログを書いたら出版翻訳家になっていた/運命のひと、ジョージ・W・ブッシュ/翻訳デビューはSM小説/出版翻訳家になるためのルート4つ/芽が出ない時期の焦燥感/仕事の実績こそが名刺/翻訳家になりたいなら日本語で注目されること/出版翻訳は儲かる仕事か/柱を複数持つ/音声でチェックするとわかること/辞書でフルアーマー/エッセイを書くのも鍛錬/翻訳互助会/傷つけるから書けないのか、傷つくから書けないのか/書くことで自分を救う/翻訳を辞めようと思ったときのこと
ステータス
読んだ
marinaさんの感想・評価
翻訳業界のリアルを知れる。 著者は翻訳学校出身とかではなく、ブッシュ大統領についてのブログをきっかけにキャリアがスタートしたという、特殊な始まりなのも興味がそそられた。 翻訳家になりたい人は実情が知れてためになるし、そうでない人も何歳からでもチャレンジすることの勇気をもらえるのではないだろうか。 個人的にオーディブルで音声を聴いて翻訳するというのは目から鱗だった。
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