湯が好きお知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ
知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ

苅谷 剛彦

講談社

2002年05月20日頃

概要

常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜くーそれが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。全国3万人の大学生が選んだ日本のベストティーチャーによる思考法の真髄。

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湯が好きおさんの感想・評価

問いを立てる難しさ。最近ますますそれを実感しているが手法として示されると尚のこと実感する。自分の専門領域で自在に操るにはしばらく時間がかかるだろう。 ただ、後半に書かれていた「問題とその文脈の関係」を出発点に問いの本質を探す、といった内容は比較的実践しやすいうえに即効性があるように思う。問うべき問い(あるいは解決すべき課題)の吟味は大切だもの。働き始めてより感じた。 ところで「日本はイギリスやアメリカと同等かそれ以上に出身階層による教育の不平等を抱えた社会である」ことが初版1996年の段階で明らかになっていたことには驚いた。感覚としては分かっていたが、なぜその事実が広まっていないのだろうか?

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