Yoshimonエルサレムのアイヒマン【新版】
エルサレムのアイヒマン【新版】

エルサレムのアイヒマン【新版】

ハンナ・アーレント/大久保和郎

みすず書房

2017年08月24日頃

概要

“まったく思考していないこと、それが彼がある時代の最大の犯罪者の一人になる素因だったのだ”。アイヒマン裁判から著者が考え、理解し、判断したこととは。最新の研究成果を反映し、より正確かつ読みやすい新版。新解説付。

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Yoshimonさんの感想・評価

自らの頭で考えないということが、大衆の同調圧力によって増幅され、巨悪につながることを教えてくれる。何もしないということが、体制への肯定意思に帰着し、無自覚に悪に加担することがありうるのです。果たして今の時代、右向け右で良いのか。右向け右自体が悪いのではない。その時代背景、民族的特性に即した集団の意思決定プロセスが重要ということだと思います。我々は、自らの所属集団がどの方向に行くのか、よくよく観察する必要があると思いました。

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コメント

キングダムという漫画に登場する桓騎という残忍な将軍が殺戮を繰り返す理由が、自らの頭で考えて何も行動しないものたちへの怒りだった記憶があります。

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