自らの頭で考えないということが、大衆の同調圧力によって増幅され、巨悪につながることを教えてくれる。何もしないということが、体制への肯定意思に帰着し、無自覚に悪に加担することがありうるのです。果たして今の時代、右向け右で良いのか。右向け右自体が悪いのではない。その時代背景、民族的特性に即した集団の意思決定プロセスが重要ということだと思います。我々は、自らの所属集団がどの方向に行くのか、よくよく観察する必要があると思いました。
元の読書記録を見るエルサレムのアイヒマン【新版】の感想・レビュー
ハンナ・アーレント/大久保和郎
みすず書房
ISBN: 9784622086284
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。
ブックミーアプリをダウンロード