ちか銃
銃

銃

中村 文則

河出書房新社

2012年07月06日頃

概要

「次は…人間を撃ちたいと思っているんでしょ?」 雨が降りしきる河原で大学生の西川が<出会った>動かなくなっていた男、その傍らに落ちていた黒い物体。圧倒的な美しさと存在感を持つ「銃」に魅せられた彼はやがて、「私はいつか拳銃を撃つ」という確信を持つようになるのだが……。TVで流れる事件のニュース、突然の刑事の訪問ーー次第に追いつめられて行く中、西川が下した決断とは? 「衝撃でした。より一層、僕が文学を好きになる契機になった小説」(又吉直樹氏) 「孤独は向かってくるのではない 帰ってくるのだ」(綾野剛氏) 他、絶賛の声続々! 新潮新人賞を受賞した、中村文則、衝撃のデビュー作。ベストセラー&大江賞受賞作『掏摸(スリ)』の原点がここに! *単行本未収録小説「火」を併録。

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