時代小説傑作選 土方歳三がゆく
細谷 正充
集英社
2020年05月20日
概要
壬生狼と呼ばれ、京洛の人々に恐れられた新選組。その鉄の組織を実質的に運営していた「鬼の副長」土方歳三とは、いかなる人物だったのか。天然理心流の道場・試衛館入門から、盟友の近藤勇との別離、そして箱館戦争で壮烈な戦死を遂げるまで、六人の実力派作家の作品が、その軌跡を明らかにしていく。これまで浸透してきた肖像をくつがえす、これぞ土方歳三アンソロジーの決定版!オリジナル文庫。
ステータス
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九pさんの感想・評価
今まで出会った事がない、新しい土方像に出会えるアンソロジーだった。 学生時代に、司馬さんの「燃えよ剣」から入って、どこを切り取っても格好いい、最後の、武士の中の武士という土方さんのイメージが強くあって、人間としての弱さを描いた一部の作品は、昔の自分であったら受け入れられなかったかもしれないけれど(笑)、 年数を重ねた今、こうした一面も土方さんにはあったのかもしれないと感じながら、楽しんで読む事が出来た。自分の成長も垣間見えて、嬉しかった面もあるかもしれない(笑)
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