今まで出会った事がない、新しい土方像に出会えるアンソロジーだった。 学生時代に、司馬さんの「燃えよ剣」から入って、どこを切り取っても格好いい、最後の、武士の中の武士という土方さんのイメージが強くあって、人間としての弱さを描いた一部の作品は、昔の自分であったら受け入れられなかったかもしれないけれど(笑)、 年数を重ねた今、こうした一面も土方さんにはあったのかもしれないと感じながら、楽しんで読む事が出来た。自分の成長も垣間見えて、嬉しかった面もあるかもしれない(笑)
元の読書記録を見る時代小説傑作選 土方歳三がゆくの感想・レビュー
細谷 正充
集英社
ISBN: 9784087441147
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