九p烏衣の華(1)
烏衣の華(1)

烏衣の華(1)

白川 紺子

KADOKAWA

2024年04月25日頃

概要

霄(しょう)の京師(みやこ)には、稀代の巫術師(ふじゅつし)がいる。 そう噂される董月季(とうげっき)は、 幽鬼を祓い王朝を守護する巫術師の名門・董家の娘だ。 しかし彼女の顧客は市井の人々。 ある日、名家・鼓方(こほう)家からの依頼を受け、 彼女は楊柳島(ようりゅうとう)へ行くことに。 お目付役として、幼馴染みで許婚の封霊耀(ほうれいよう)を伴い、 鼓方家に現れる女の幽鬼の調査を始める。 しかしその矢先、依頼人が死亡する事件が起きて……。 秘密を抱えた美貌の巫術師×堅物若君の中華退魔ファンタジー! 第一章 月季と霊耀 第二章 楊柳島の幽鬼  第三章 神罰  第四章 裏切りの血脈  第五章 嵐  番外編 花と光

ステータス

読んだ

九pさんの感想・評価

「後宮の烏」や「海神の娘」と同じ世界線のお話。 烏妃や海神の巫女も、作中の会話の中に出てきて、何だか懐かしかった。 ある島で栄えている一族の人間が、幽鬼が現れてから次々と亡くなっていく原因を、主人公とその許嫁が探っていく話。 後宮の烏では、主人公がとても冷静で、ほぼ着実に問題ごとに対処していく一方で、 今作の主人公は、力ある巫術師ながらも、年相応の幼さや弱さもあったから、 何だか新鮮だった。

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