「後宮の烏」や「海神の娘」と同じ世界線のお話。 烏妃や海神の巫女も、作中の会話の中に出てきて、何だか懐かしかった。 ある島で栄えている一族の人間が、幽鬼が現れてから次々と亡くなっていく原因を、主人公とその許嫁が探っていく話。 後宮の烏では、主人公がとても冷静で、ほぼ着実に問題ごとに対処していく一方で、 今作の主人公は、力ある巫術師ながらも、年相応の幼さや弱さもあったから、 何だか新鮮だった。
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白川 紺子
KADOKAWA
ISBN: 9784041146170
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