火星の女王
小川 哲
早川書房
2025年10月22日頃
概要
地球外知的生命の探求のために人生をかけて火星にやってきた生物学者のリキ・カワナベは、とある重大な発見をする。いっぽう火星生まれの少女、リリーE1102は、地球へに観光を夢みて遠心型人工重力施設に通っていた。様々な人の想いが交錯する人間ドラマ。
ステータス
読んだ
うまいぱんさんの感想・評価
小川哲の新刊、しかもSFと聞いて今年一期待していた作品。 4人視点で変わる変わる物語が進行していく書かれ方は、著者にハマったきっかけの作品『ゲームの王国』と同じ技法でワクワクさせられた。 物語としての面白さはそれなりだった。(自分の中のハードルが上がりすぎていた感あり) ただ、私が好きなポイントである、人物の心情表現のユニークさや独特の世界観は健在で面白かった。 ドラマ化が決まっているのでそちらも楽しみだ。
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