極夜行
角幡 唯介
文藝春秋
2021年10月06日
概要
著者自らが「最高傑作」という本作は、探検家としても作家としても心身に力が漲る40〜41歳の間に成し遂げられた。太陽の昇らない冬の極地を旅するという、未知の冒険。極寒の闇の中で起きたことはすべてが想定外だった。犬一匹と数十キロの橇を引き、4カ月ぶりに太陽を見たとき、著者は何を感じたのか。第1回ヤフーニュース本屋大賞ノンフィクション本大賞&大佛次郎賞W受賞。
ステータス
読んだ
tokoさんの感想・評価
白夜の北極圏を旅する様子が生々しく描かれている。筆者と犬のウヤミリックの旅が読み進めるうちにどんどん壮絶になっていき、途中からページをめくるたびに「ウヤミリックは、、、ウヤミリックはどうなったんだ、、、!!!」と心中で叫んでいた。後書きでも「ウヤミリックのその後についてよく聞かれた」といったこと書かれていたあたり、かの犬に心を奪われた人が大勢いたのだと思われる。
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