砂糖の世界史
川北 稔
岩波書店
1996年07月22日頃
概要
プロローグ 砂糖のふしぎ 第1章 ヨーロッパの砂糖はどこからきたのか 第2章 カリブ海と砂糖 第3章 砂糖と茶の遭遇 第4章 コーヒー・ハウスが育んだ近代文化 第5章 茶・コーヒー・チョコレート 第6章 「砂糖のあるところに、奴隷あり」 第7章 イギリス風の朝食と「お茶の休み」 ──労働者のお茶 第8章 奴隷と砂糖をめぐる政治 第9章 砂糖きびの旅の終わり ──ビートの挑戦 エピローグ モノをつうじてみる世界史 ──世界史をどう学ぶべきか あとがき
ステータス
読んだ
げぞーさんの感想・評価
「砂糖のあるところに奴隷あり」 しかし、カリブ海にいろいろな産業が成立しなかったのは、黒人たちが怠け者だったからではありません。じっさいには、この地域が世界商品となった砂糖きびの生産に適していたために、ヨーロッパ人がここにプランテーションをつくり、モノカルチャーの世界にしてしまったことが、大きな原因だったのです。 (P206)
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