グレイス・イヤー
キム・リゲット/堀江 里美
早川書房
2022年11月16日頃
概要
「だれもグレイス・イヤーの話はしない。禁じられているからだ」ガーナー郡では、少女たちに“魔力”があると信じられている。男性を誘惑したり、妻たちを嫉妬に狂わせたりできるのだと。その“魔力”が開花する16歳を迎えた少女たちは、ガーナーの外に広がる森の奥のキャンプに一年間追放される。“魔力”を解き放ち、清らかな女性、そして妻となるために。この風習について語ることは禁じられていて、全員が無事に帰ってくる保障もない。16歳を迎えるティアニーは、妻としてではなく、自分の人生を生きることを望みながら、“グレイス・イヤー”に立ち向かう。キャンプではいったい何が?そして、魔力とは?生死をかけた通過儀礼が、始まるー。
ステータス
読んだ
のーんさんの感想・評価
ほぼ1日で読み終えた。 「あ、この展開読めたわ」と思わせて、簡単に裏切ってくれた。 やっぱりディストピア小説は読んでいて気分良いものではない。 キルステンがなんのお咎め(?)も無く生き延びたところに、作者の優しさというか、本来の敵は何かが問われている気がする。 そして本作の原書はヤングアダルトをターゲット層にしたライトノベルなんですね。
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