泣いてちゃごはんに遅れるよ
寿木けい
幻冬舎
2025年02月06日
概要
「誰も記録しないような無数のものを、私もすくいとってみたい」。手で洗うふきん。女友達と歌い尽くす夜。陣痛の合間にとったメモ。愛犬の散歩。笑顔と涙、頑固と寛容、面倒と小さな喜びーー。まとまらない考えも俎板にのせ、台所で手を動かせば新しい道筋が見えてくる。料理、家族、仕事、社交。見逃したくない小さな景色を書き留めた二十七篇。
ステータス
読んだ
miiさんの感想・評価
好きな料理家さんのエッセイなので、とても楽しみに読んだのですが、常に何かと戦っているような、何か許せないものがあるような、そんなスタンスが感じられて、少ししんどくなりました。 賢い私、清廉な私、洗練された生活、友人、仕事。経済的に自立しているということ。 「そうではないもの・者」に対して向ける眼差しが、とことん厳しいなぁ、と思ってしまいました。
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