流浪の月
凪良 ゆう
東京創元社
2022年02月26日頃
概要
2020年本屋大賞受賞作 愛ではない。けれどそばにいたい。 新しい人間関係への旅立ちを描いた、 息をのむ傑作小説。 映画「流浪の月」原作 2022年5月13日(金)全国ロードショー 広瀬すず 松坂桃李 横浜流星 多部未華子 趣里 三浦貴大 白鳥玉季 増田光桜 内田也哉子 / 柄本明 監督・脚本:李 相日 最初にお父さんがいなくなって、次にお母さんもいなくなって、わたしの幸福な日々は終わりを告げた。すこしずつ心が死んでいくわたしに居場所をくれたのが文だった。それがどのような結末を迎えるかも知らないままにーー。だから十五年の時を経て彼と再会を果たし、わたしは再び願った。この願いを、きっと誰もが認めないだろう。周囲のひとびとの善意を打ち捨て、あるいは大切なひとさえも傷付けることになるかもしれない。それでも文、わたしはあなたのそばにいたいーー。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
ステータス
読んだ
naoさんの感想・評価
誘拐された少女と、誘拐した男、2人が惹かれ合う話。 誘拐された少女の心を守ろうとする、大人の常識的で良心的な言葉が、さらに少女を追い込んでいく。この場面に小説の本質を見た気がして、読んでいて辛かった。 誘拐した男を非難する声も、客観的に見れば至極当たり前の話で、2人の関係を知っている読者はそこが1番苦しいのかも。。
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