141掬えば手には
掬えば手には

掬えば手には

瀬尾 まいこ

講談社

2022年07月06日頃

概要

大学生の梨木匠は平凡なことがずっと悩みだったが、中学3年のときに、エスパーのように人の心を読めるという特殊な能力に気づいた。ところが、バイト先で出会った常盤さんは、匠に心を開いてくれない。常盤さんはつらい秘密を抱えていたのだった。だれもが涙せずにはいられない、切なく温かい物語。

ステータス

読んだ

141さんの感想・評価

たまたま手に取ったけど今まさに読みたい本だった。スッと入ってきて心がほっ、とあったまった。主人公が“平凡な自分”を人との関わりの中で見つめていく過程も良かったが、第一印象最悪だったはずの店長を、いつのまにやら「なんだか可愛いかも...?」と思っている自分に驚いた。初回限定のアフターストーリーはニヤニヤしっぱなしで読んでしまった。 瀬尾さんの作品を他にも読んでみたいと思う。

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