ブランケット・キャッツ
重松清
朝日新聞出版
2011年02月
概要
馴染んだ毛布とともに、2泊3日だけ我が家に「ブランケット・キャット」がやって来る。リストラされた父親が家族のために借りたロシアンブルー、子どものできない夫婦が迎えた三毛、いじめに直面した息子が選んだマンクス、老人ホームに入るおばあちゃんのために探したアメリカンショートヘアーー。「明日」が揺らいだ人たちに、猫が贈った温もりと小さな光を描く7編。
ステータス
読んだ
namiさんの感想・評価
猫が登場する小説を読むと本来犬派の自分もどんどん猫に傾いていく。本当に猫は色々と分かっているのだろうか、感情があるのだろうかという疑問もわくけどきっと飼えば帳消しにしてしまうくらいかわいいのだろう。でもだから安易に飼うことはできない、家族全員が生涯面倒をみる覚悟で家族として迎えないといけない。子供のいない夫婦が犬や猫を飼うというのは寂しさを埋めるということもあるけど猫側からしたらどうなのだろう、それが人生、いや猫生と割り切るのだろうか、いやいや猫はそこまで深くは考えず受入れるのだろうな。
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