噛みあわない会話と、ある過去について
辻村 深月
講談社
2021年10月15日
概要
大学の部活で仲のよかった男友達のナベちゃんが結婚するという。だが、紹介された婚約者はどこかズレていてー(「ナベちゃんのヨメ」)。国民的アイドルになったかつての教え子がやってくる。小学校教諭の美穂は、ある特別な思い出を胸に再会を喜ぶが…(「パッとしない子」)。人の心裏を鋭くあばく傑作短編集!
ステータス
読んだ
カニカマさんの感想・評価
読んでてしんどくなる話ばかりだった(褒めてる) 相手の好意をずるく利用したこと、「ちょっと」誰かをおざなりに扱った瞬間、何気なく放たれた言葉から透けて見える本心。誰しも大なり小なりあるコミュニケーションのずれとその痛みについてまっすぐに書かれているから、苦しい。
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