にねブラザーズ・ブラジャー
ブラザーズ・ブラジャー

ブラザーズ・ブラジャー

佐原 ひかり

河出書房新社

2021年06月28日頃

概要

父の再婚で新しい母・瞳子さんと弟・晴彦と暮らすことになった、高校一年生のちぐさ。ある日、晴彦がブラジャーを着けているところに遭遇する。これはあれだ、保健とか、道徳の授業で習ったやつだ。「ちげーよ!ふつうにおしゃれでやってるんだよ!」変。理解できない。でも、私たち二人だけの関係を、きっと見つける!新時代を駆ける青春小説!第2回氷室冴子青春文学賞大賞受賞作!

ステータス

読んだ

メモ

2021/6/29読了

にねさんの感想・評価

自分の「好き」を貫きつつ他人の「ふつう」から外れることに年相応に怯える晴彦と、よき理解者であろうと背伸びするちぐさ。 ときにはぶつかって本音をさらして、互いに歩み寄っていく二人に愛しさが込み上げる一冊です。 余談なんですけど、最後のあたりで、晴彦がナチュラルに「ちぐさ」って呼ぶの、最高に愛おしすぎません……?

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