自分の「好き」を貫きつつ他人の「ふつう」から外れることに年相応に怯える晴彦と、よき理解者であろうと背伸びするちぐさ。 ときにはぶつかって本音をさらして、互いに歩み寄っていく二人に愛しさが込み上げる一冊です。 余談なんですけど、最後のあたりで、晴彦がナチュラルに「ちぐさ」って呼ぶの、最高に愛おしすぎません……?
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佐原 ひかり
河出書房新社
ISBN: 9784309029641
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