夜市
恒川 光太郎
KADOKAWA
2008年05月24日頃
概要
妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れたー。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング!魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。
ステータス
読んだ
メモ
p60 どれほど控え目に見ても、自分は無知で愚かで 弱いということがわかっていた。 p71 男は黙って働いた。金をため、体を鍛え、 心を鍛えた。 p87 禁を破ったような後めたさに襲われた
読切隊さんの感想・評価
文章で頭に浮かんでくる夜市の風景がとても綺麗に感じました。 1冊に2話というあまりみない形式でしたが、 内容の美しさや凝り様を思えばそれ相応だと 納得の形でした。 短い間に感じた満足感と幻想的な内容の余韻が 心地良いです。
この本を読んだ人の感想
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