読切隊もの思う葦
もの思う葦

もの思う葦

太宰 治/柳 美里

KADOKAWA

1957年11月30日頃

概要

大学落第から入社試験の失敗、鎌倉山での自殺未遂、腹膜炎とパビナール中毒の悪化、芥川賞落選…。生活、文学の壮絶な葛藤のなか、二十六歳で身を刻むように書き著した表題作「もの思う葦」のほか、文壇の老大家、志賀直哉に命を賭して異議を唱えた「如是我聞」まで、自己を凝視し、文学論から人生論、日本人論にまで広がる、類まれなエッセイ、アフォリズム集。

ステータス

読んだ

読切隊さんの感想・評価

太宰の感心ある本や思想を考えながら、 過ごす日常の内容でした。 陰鬱で暗い内容、硬い文体に長い文が 太宰さんの作品の印象でしたが、 この本は、柔らかく 文も短いものが多く 妬ましく思ったり、かと思えば謝罪したり、 文章自体が感情を持ってる様な生き生きとした 内容でした。 コミカルで、軽快に読み進みました。 文章量で、大体の感情の荒れ具合が分かります。 (主観ですけど)

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