BUTTER
柚木 麻子
新潮社
2020年01月29日頃
概要
男たちの財産を奪い、殺害した容疑で逮捕された梶井真奈子。若くも美しくもない彼女がなぜ──。週刊誌記者の町田里佳は親友の伶子の助言をもとに梶井の面会を取り付ける。フェミニストとマーガリンを嫌悪する梶井は、里佳にあることを命じる。その日以来、欲望に忠実な梶井の言動に触れるたび、里佳の内面も外見も変貌し、伶子や恋人の誠らの運命をも変えてゆく。各紙誌絶賛の社会派長編。
ステータス
読んだ
NARUMETALさんの感想・評価
序盤はなんだか難しい社会派小説?的な雰囲気で若干読みづらさを感じたが、中盤あたりから完全にのめり込んでしまった。分厚いけどがんばって最後まで読んでほしい。 本作の中心人物であるカジマナは良くも悪くもカリスマだ。性別関係なく誰しもが彼女に多大な影響を受けてしまう。 軸があるように見える人間は、それだけ魅力的に映るのだろう。 かく言う私も読みながらカジマナの考えに賛同した部分があり、完全には憎めなかった。
この本を読んだ人の感想
ショップ
いいね!
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。