少年
川端 康成
新潮社
2022年03月28日
概要
お前の指を、腕を、舌を、愛着した。僕はお前に恋していたーー。相手は旧制中学の美しい後輩、清野少年。寄宿舎での特別な関係と青春の懊悩を、五十歳の川端は追想し書き進めていく。互いにゆるしあった胸や唇、震えるような時間、唐突に訪れた京都嵯峨の別れ。自分の心を「畸形」と思っていた著者がかけがえのない日々を綴り、人生の愛惜と寂寞が滲む。川端文学の原点に触れる知られざる名編。
ステータス
読んだ
🎵さんの感想・評価
一文一文が耽美でうっとりしてしまいますね。最初の方のインパクトが大きすぎて後半が失速していたように感じた。持っていて損はない一冊だと思う。それにしても初めて買った川端康成の本がこれなのはじわじわきますね。
この本を読んだ人の感想
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