ライオンのおやつ
小川 糸
ポプラ社
2022年10月06日
概要
人生の最後に食べたいおやつは何ですかー若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。食べて、生きて、この世から旅立つ。すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。2020年本屋大賞第2位。
ステータス
読んだ
おみおさんの感想・評価
おやつを通して登場人物の人生に触れる物語。 食べることと生きることをテーマにした作品。 誰もがいつか迎える死をテーマにしているのに、ふんわりとした雰囲気で、描写や情景からぬくもりが感じられるのが素敵💭 生きていれば憤ることも不安になることもあるけど、読むと心がすっと軽くなって、少し前向きになれる、そんな感じがします。 優しい世界観が溢れていて、小川糸さんの紡ぎ出す言葉の一つひとつが好きだなと改めて感じました。 「人生の最後に食べたいおやつはなんですか」 今はパッと思いつかないけれど、色んな経験をして、それを見つけることが人生における課題なのかもしれないです🌱
この本を読んだ人の感想
ショップ
いいね!
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。