おやつを通して登場人物の人生に触れる物語。 食べることと生きることをテーマにした作品。 誰もがいつか迎える死をテーマにしているのに、ふんわりとした雰囲気で、描写や情景からぬくもりが感じられるのが素敵💭 生きていれば憤ることも不安になることもあるけど、読むと心がすっと軽くなって、少し前向きになれる、そんな感じがします。 優しい世界観が溢れていて、小川糸さんの紡ぎ出す言葉の一つひとつが好きだなと改めて感じました。 「人生の最後に食べたいおやつはなんですか」 今はパッと思いつかないけれど、色んな経験をして、それを見つけることが人生における課題なのかもしれないです🌱
元の読書記録を見るライオンのおやつの感想・レビュー
小川 糸
ポプラ社
ISBN: 9784591175064
読者の感想・読書記録
ブックミーに投稿された公開の読書記録です。感想はそれぞれの読者の意見です。
こんなに本で泣いたのははじめてです。悲しいはずのお話でたくさんたくさん泣いてしまったけれど、とっても素敵な言葉たちが綴られていて本の中から言葉を借りると心のちゃぽちゃぽ感が読む前と後では違う気がします。人生の最期に食べたいおやつはなんだろうと考えると心がきゅんとします。
元の読書記録を見るとても感動する。
元の読書記録を見るライオンの家で余命を生きる 本当にあたたかさを感じる
元の読書記録を見る柔らかい文章がとても好みだった。 もっと辛いお話に最後はなるかなぁと思ったけど、最後まで優しい気持ちになれる物語だった
元の読書記録を見る泣いた。 1人の女性が死へと向かっていく。 体が思うように動かなくなり、夢をたくさん見るようになる。 夢の中で様々な人と再会し、 目を覚ますと数日が経過している。 その描写が、読んでいて不思議で、いつかは自分も似たような感覚を味わうのかなと思う。
元の読書記録を見る泣いた。ちゃんと死ぬことが書かれた物語。最近人の死に触れることが多くなってきた。私もいつかその日を前にしたら、この物語に出てくる人たちのように、ちゃんと死にたい。
元の読書記録を見る海が近い瀬戸内のホスピスで余命宣告された主人公が最期を過ごすお話。ホスピスで最後の時を過ごす人たちが食べたいおやつにはそれぞれストーリーがあり、登場人物の新たな一面も知れて愛着が沸きました。美味しいご飯を食べたり、動物と戯れたり、綺麗な景色を見たり、私もこのような穏やかな最期を迎えてみたいと思いました。
元の読書記録を見る涙と鼻水が止まらないので感想は省略します😭
元の読書記録を見る温かい世界観ではあるが、若干没頭しきれない消化不良感も残る。
元の読書記録を見る良かった
元の読書記録を見る読み終わりました。 人が死ぬことってなんだか暗くて苦しくて辛いことって思っていたけれど、この本を読んで違うかもしれないって気持ちになりました。 ちゃんと、自分の死を受け入れて選択することによって自分の満足いく死を迎えられる。っていいな……そしてもしかしたら死の間際ってこんな感じだったら幸せだなぁって夢を持たせてくれる小説でした!
元の読書記録を見る鼻の奥がつーーんとした、目が潤んだ。 生と死を改めて考えさせられる作品。自分を大切に、自分に正直に生きたいと思った。 人に優しくする=自分を犠牲にすることではないなと。。私は自己犠牲でしか人に優しくする方法を知らないしそれ以外の優しさってなんだっけって。 自分のこれまでの人生も遡って考えさせられるようなそんな本だった。ゆっくり読むことでいろんな思考が張り巡らされた。
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