キッチン
吉本 ばなな
新潮社
2002年07月
概要
私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思うー祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、淋しさと優しさの交錯の中であなたに語りかけ、国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー、待望の定本決定版。“吉本ばなな”のすべてはここから始まった。
ステータス
読んだ
xuさんの感想・評価
吉本ばななの小説『キッチン』を読みました。主人公の美影は、おばあさんを亡くして、とてもさびしい気持ちになります。でも、美影は「世界で一番好きな場所はキッチン」と言います。キッチンで料理をすると、心が少しあたたかくなるからです。この話を読んで、わたしも同じ気持ちになりました。つらい時でも、好きな場所や人がいると、生きる力が出ると思いました。『キッチン』はかなしい話ですが、やさしい気持ちになる本です。読んだあと、わたしも大切な人を思い出して、やさしくなりたいと思いました。
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