猫鳴り
沼田まほかる
双葉社
2010年09月
概要
ようやく授かった子供を流産し、哀しみとともに暮らす中年夫婦のもとに一匹の仔猫が現れた。モンと名付けられた猫は、飼い主の夫婦や心に闇を抱えた少年に対して、不思議な存在感で寄り添う。まるで、すべてを見透かしているかのように。そして20年の歳月が過ぎ、モンは最期の日々を迎えていた…。「死」を厳かに受けいれ、命の限り生きる姿に熱いものがこみあげる。
ステータス
読んだ
きみどりさんの感想・評価
猫の話に弱い、自身猫を飼っているからか?犬より猫が題材になる小説が多いような気がするのは私だけ?猫は犬より表情もないし、懐かない、要するにツンデレである。だけどどこか物知り顔で、なんでもお見通しな気がしてならない。懐かないわりに甘えん坊でお尻だけピトッと人間に付けてきたりする。たまらなく愛おしい猫の話をまた見つけては読むのだろう...
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