文庫版 姑獲鳥の夏
京極 夏彦
講談社
1998年09月15日頃
概要
この世には不思議なことなど何もないのだよーー古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!
ステータス
読んだ
たけさんの感想・評価
冒頭のシーンが終わるまで、「難しい〜……私にはレベルが高すぎるかもしれない……」と思っていたんですが、80ページ目から600ページ目くらいまでが秒で過ぎ去っていきました。 振り返れば、謎と登場人物それぞれが一癖も二癖もあって、もっとほしい、もっと読みたいと思わせる推進力のある話だったな……と思います。 めちゃくちゃ面白かった。色んな意味で滅茶苦茶なんだけど理路整然としていて破茶滅茶ではないのが妙。 どうしても……どうしても作者さんのお姿が脳裏にチラつく!助けてくれ!
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