Ayumiそして誰もゆとらなくなった
そして誰もゆとらなくなった

そして誰もゆとらなくなった

朝井 リョウ

文藝春秋

2025年07月08日

概要

頑張りすぎた結婚式の余興に、10年ぶりのダンスレッスンで受けた屈辱……。 公共の場で読むのが危険なほど面白い!『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く、抱腹絶倒エッセイシリーズ完結編! 文庫書き下ろしエッセイ「ホールケーキの乱、その後」「ロスト・イン・パーソナルトレーニング」も2本収録。 【エッセイ内容】 修羅!腹痛との死闘、そして投降/戦慄!初めての催眠術体験(有料)/術後!肛門科医との忘れ難い一夜/恥辱!十年ぶりのダンスレッスン/妖怪!結婚式余興やりまくり人間/空回り!サイン会への熱烈な準備/他力本願!引っ越し面倒臭すぎる/生活習慣病!スイーツ狂いの日々/帰れ!北米&南米ハプニング旅行 など多数

ステータス

読んだ

Ayumiさんの感想・評価

疲れたとき、落ち込んだとき、生活がルーティン化して刺激が足りなくなったとき、朝井リョウさんのエッセイを読めば嫌でも笑ってしまう。三部作最終章ということで、どうしても読み終わりたくなくて、少しずつ少しずつ、数ヶ月かけて楽しんでいたのに、ついに読み終わってしまった。 絶対的に旅に向いていないのに無謀な旅に挑戦する朝井さんに勇気をもらい、常にちょっとネガティブで自虐的なところに笑わせてもらい、常に人を気遣い低姿勢な彼に尊敬の念を持ち、そして最終的に「あー楽しい読書した」と思わされる。 ロスに移住した友人を訪ねていく章で、お腹の弱さについての記述の中に、彼女が自分の居場所を見つけられて良かったというような記述を見て、朝井リョウさんは友達多そうだけどきっとこういう深く友人を理解する姿勢があるからだろうなぁと思った。 日々を生き抜く上で朝井リョウさんのエッセイがどうしても必要なので、次のエッセイ早く書いてください!お願いします!

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