茶の湯の冒険 「日日是好日」から広がるしあわせ
森下 典子
文藝春秋
2024年03月06日
概要
累計70万部突破!大人気エッセイシリーズ最新作! 「この本を読む前と後では、 日常が微妙に違ってくる。」 --あさのあつこ お茶の稽古に通う25年間を綴ったエッセイ『日日是好日』。 その映画化の依頼が著者のもとに。 喜ぶのもつかの間、思いがけず茶道指導者として撮影に参加する事になる。 決死の覚悟で、樹木希林さんらプロ集団の中に飛び込むが、予期しなかったことの連続で……。 愛おしくも怒濤の日々を綴った大人気シリーズ最新作! 解説・あさのあつこ
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読んだ
Ayumiさんの感想・評価
「日日是好日」が映画化されることになり、お茶の監修役を務めたときのことを綴ったエッセイ。 森下さんの素直でピュアな視点が素敵で、読者も立ち会っているような感覚になる臨場感も素晴らしい。最初は「監修役なんて責任の重い仕事、しません!」と突っぱねるのも、森下さんらしくて好き。映画がどうやって作られるのか、知識がないわたしにとっては、森下さんと同じ視点で「こんなふうに作るのか」と学びながら読み進められて、ページを捲る手が止まらなかった。 樹木希林さんが大好きなので、所々に彼女の人柄が垣間見れるのも良かった。女優さんって、本当にすごいんだな‥。 森下さんの過去が、女優さんたちによって蘇り、新しい命が吹き込まれる様子に、視界が歪んだ。
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