買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて
山内 マリコ
文藝春秋
2016年03月10日頃
概要
「本になるほど 記憶に残る買い物がしたい」という声がSNSで話題沸騰! 目次だけでときめく、新世代のお買い物エッセイ! 【社会人のスタートラインに買ったプラダの財布!】 【その年 最高額のお買い物 4Kテレビ!】 【ユニクロとの付き合い方。】 【本を「買う」のが好き。】 などなど。 週刊文春の人気連載「お伊勢丹より愛をこめて」が書き下ろしを追加して一冊に! 山内さんが選ぶ「長く愛せるもの」が満載の一冊! SNSで、341万インプレッション越えの話題作!
ステータス
読んだ
Ayumiさんの感想・評価
山内マリコさんによる、お買い物エッセイ。 むかし大好きだったソニアパークのショッピングマニュアルをユーモラスにしたような。写真はないので、気になるものはググりながら読み進めた。 読むほどに欲しいものが増えていく罪深いエッセイで面白かったし、挿絵とさらっと書かれた後日談も好き。 ただ!山内マリコさん、本当に面白いのに、結婚とわたしに引き続き「ちょっとこの表現は‥」と思う箇所が。 アントンヒュニスというブランドのアクセサリーを紹介している章になぜか「ティファニーとかカルティエに比べたらガラクタかもしれないけど」と書かれている。なぜ!アントンヒュニスを褒めているのに、それがどんなに素敵かを語っているのに、なぜそんな表現をされたのか。 こういう箇所があるとそれまで面白く読んでいた熱がスッと冷めるのを感じて悲しい。批判を恐れて、全方面に気を使いながら書かれた文章を面白くない。だから山内マリコさんの正直さというか、歯に衣着せぬ文章はすごく響くのだけど。バランスって難しいな。
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