火のないところに煙は
芦沢 央
新潮社
2021年06月24日頃
概要
「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」突然の依頼に、作家の〈私〉は驚愕する。心に封印し続けた悲劇は、まさにその地で起こったのだ。私は迷いつつも、真実を求めて執筆するが……。評判の占い師、悪夢が憑く家、鏡に映る見知らぬ子。怪異が怪異を呼びながら、謎と恐怖が絡み合い、直視できない真相へとひた走る。読み終えたとき、それ(それに傍点)はもはや他人事ではない。ミステリと実話怪談の奇跡的融合。
ステータス
読んだ
Ayumiさんの感想・評価
先日Kindle Unlimitedで読んで興味深かった芦沢央さんの本、人気のものをいくつか読んでみようと購入。 こちらは怪談がテーマということだったけれど、怖さは控えめで、ミステリー寄り。怪談もミステリーも普段読まないので、こういうものなのかなぁと思いながら読み進めたのだけど、リアルな部分とパターン化された部分があり、説明的な文体に少し物足りなさを感じた。 初っ端からリアリティがあるのだけど、読んでいくとどれも同じような展開というか、こういうことだろうなと思うままに進んでしまうような。 わたしには合わなかったのかもしれない。
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