地頭力の正体
西岡 壱誠/中山 芳一
東洋経済新報社
2026年07月10日頃
概要
************ 「地頭がいい人」と「そうじゃない人」の差、ってなんだ!? ーー気づいた人から頭がよくなる。 ************ 「東大生って、ペーパーテストはできるけど地頭は悪いよね」 あなたは、こんなことを思ったことはありませんか? 確かに「テストの点数がいい」からといって、「頭がいい」とは限らない。 では、本当に「頭がいい」って、一体どういうことなんでしょうか。 本書では、 「地頭力とは具体的に何か」 「なぜこの時代に、地頭力を見直す必要があるのか」 「どうすればその力を鍛えることができるのか」 を、教育学・認知科学の知見をもとに、できるだけ具体的にお伝えしていきます。 ・「地頭がいい」と言われる人の意外な共通点 ・東大の入試で問われているのは「知識量」ではなかった ・地頭がいい人は知識を「3段活用」する ・テストの点数が「一時的に下がる」のはめちゃくちゃいいこと ・「わからない」状態は、「地頭」を育てるチャンスだった 知識が多ければ「地頭がいい」ってわけじゃない。 この本を読めば、誰にも真似できない「本当の頭の良さ」が宿ります。 ◆本書の構成 第1章 「地頭力」とは、結局なんだったのか? 第2章 見えにくい力の特徴とは 第3章 どうすれば見えにくい力が身につくか? 第1章 「地頭力」とは、結局なんだったのか? 第2章 見えにくい力の特徴とは 第3章 どうすれば見えにくい力が身につくか?
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メモ
第1章 グライダー型からの脱却 飛行機型へ(/自走)できるか 情報→知識→知性 動かせるか/関連づけできるか、文脈を生み出せるか ❸基本となる知識を柔軟な発想で使いこなせる力=地頭力 第2章 記憶力は静的知識/思考力、判断力、問題解決力は動的知識 単純に量に左右されるわけではない。動かせるか ↓ 思考力…記憶をつなげる力…ストーリーを構築する過程の力 問題解決力…記憶を応用する力…解決策を出す応用の力 表現力…記憶を伝える力…相手に合わせて伝える変換の力 ↓ どう動…
第1章 グライダー型からの脱却 飛行機型へ(/自走)できるか 情報→知識→知性 動かせるか/関連づけできるか、文脈を生み出せるか ❸基本となる知識を柔軟な発想で使いこなせる力=地頭力 第2章 記憶力は静的知識/思考力、判断力、問題解決力は動的知識 単純に量に左右されるわけではない。動かせるか ↓ 思考力…記憶をつなげる力…ストーリーを構築する過程の力 問題解決力…記憶を応用する力…解決策を出す応用の力 表現力…記憶を伝える力…相手に合わせて伝える変換の力 ↓ どう動かすか 相互作用…記憶が思考を支え、思考が記憶を深める。 判断…①情報を理解することに正解はあるが、②どう判断するかには絶対的な正解はない、 読解…①書かれていることを正確に理解する。②書かれていない部分をどう解釈するか ★人間に残された力 問う力、つなげる力、複数の視点から考える力、正解のない問いに粘り強く取り組む力、知識を応用する力 ◯複数の資料を読ませて、それらの資料が何を言いたいのか考えさせる ◯グラブや表を示して、そこから読み取れることを問う問題 ◯2人の異なる意見を示して、どう意見が食い違っているか分析させる 見えにくい力は上がりにいくい ・動的である ・プロセスが大事 ・測りにくい…正解は一つでない ・上がりにくい 間違えは成長の糧 ★プロセスを大事にするということは、間違いを否定しない ★見えにくい力を育てる上で、正解であることはあまり意味がない 3章 地頭を育てる方法…どれだけ自分で考えたか、知識が静的なままではなく、動的になったか=プロセスが重要。 動的…思考、問題解決、表現、判断、読解 わからないから考える時が思考回路が増える 学習のプロセスが大切 ノートに考えた過程を残す 体験が学びを加速させる まとめ 知識を動かす力 接続させる、組み合わせる、動かす→問うことで切り拓く 言語化される前の感覚→意味を持たせること 人間は迷い、悩み、問い直す=創造 物語を作れる(意味を持たせることができる)のは問いをもつ人間だけ ❷人間に期待される力→知識を動かせる、問いを立てられる、意味を生み出せる力 ❶正解を早く言える人<正解のない問いに深く立ち向かえる人
フクダさんの感想・評価
◯AI時代に人がどんな力をつけていけば良いか考えるきっかけになった。 ◯また教員には、「知識」と「思考・判断・表現」の違いを考えるのに役立つ。 ◯本の読み方も深まる。 情報を得る 情報を整理する 共通点や違いを見つける/特色を掴む 学ぶから迷う/一時的に下がる→長期的な視点が大事 人に残された力 正解の無い問いに深く立ち向かえる プロセス/正解にあまり意味は無い、間違いを否定しない
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