ゼロ・トゥ・ワン
ピーター・ティール/ブレイク・マスターズ
NHK出版
2014年09月
概要
新しい何かを創造する企業をどう立ち上げるか。スタンフォード大学起業講義録。
ステータス
読んだ
ごうさんの感想・評価
20250910 タイトル的に、ゼロからイチを生むノウハウが書かれていると思っていたが、中身は、大成功した起業家のポジショントークのように感じた。 何で起業するかのアイディアが大事で、そのアイディアがこの本の中にある重要な質問に対するスマートな回答を持ち合わせていないとうまくいかない。コピーによる競争ではなく独占が一番大切。今の時代では独占がより難しくなってきていると感じる。 以下はメモ リーンスタートアップではなく、大きな計画を持って事業をすべし。偶然という不公平な暴君を拒絶しよう。アップルは大きな計画を持っていた。 隠れた真実を見つけよう。 創業時がぐちゃぐちゃなスタートアップはあとで直せない。 高額の現金報酬は、現在の企業価値を社員に分け与えることになるだけで、時間を投資して未来に価値を生み出そうというインセンティブにはならない。 PayPalをなんなら取引の場ではなく固いつながりのある場所にしよう。一緒に働くことを心から楽しんでくれる人たちを雇った。才能はもちろん必要だが、それよりも他でもない私たちと働くことに興奮してくれる人を採用した。 facebookやPayPayはプロダクト自体に友人を呼び込みたくなるような機能があった。バイラルマーケティングが有効。 人間が機械に取って代わられることを恐れるのではなく、人間が難しい問題を解決するのをコンピュータがどう助けられるだろうかと考えるべき。
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