バスジャック
三崎亜記
集英社
2008年11月25日頃
概要
今、「バスジャック」がブームであるー。バスジャックが娯楽として認知されて、様式美を備えるようになった不条理な社会を描く表題作。回覧板で知らされた謎の設備「二階扉」を設置しようと奮闘する男を描く「二階扉をつけてください」、大切な存在との別れを抒情豊かに描く「送りの夏」など、著者の才能を証明する七つの物語。
ステータス
読んだ
Pokkeさんの感想・評価
『鼓笛隊の襲来』を読んだとき、存在の不確実さ、根本的な不安みたいなものが通奏低音としてあるのかなぁと思っていた。そこからもう一歩踏み込んだひとつの答えが「二人の記憶」から感じられた。 「送りの夏」が圧巻だったので読んでほしい。
この本を読んだ人の感想
ショップ
いいね!
あなたの感想も、読書仲間へ
ブックミーで読んだ本を記録して、感想を共有できます。