52ヘルツのクジラたち
町田 そのこ
中央公論新社
2020年04月21日頃
概要
52ヘルツのクジラとはー他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれるー。
ステータス
読んだ
翡翠さんの感想・評価
目を逸らしたくなるようで逸らすことができなかった。 日の当たらないところに潜む小さな声に耳を傾ける、そんな物語なように思う。 現実社会の諸問題とどのくらい乖離したエンディングなのだろうか。
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