みしぇる滅びの前のシャングリラ
滅びの前のシャングリラ

滅びの前のシャングリラ

凪良 ゆう

中央公論新社

2020年10月08日頃

概要

「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そしてー荒廃していく世界の中で、四人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか。圧巻のラストに息を呑む。滅び行く運命の中で、幸せについて問う傑作。

ステータス

読んだ

みしぇるさんの感想・評価

また凪良ゆうさんの作品。赤ちゃんとイチゴとミツバチっていう可愛い表紙とは裏腹に、世界が隕石によってまもなく終わるっていう時までの一ヶ月の話で、結構ハラハラ。どんどんパニックになっていく世の中がこわかった。外出するのこわくなった 章ごとに主人公が変わるんだけど、そのうちのお母さん(静香さん)が息子の好きな子に言う台詞 「ありがとうね。……自分が誰かを傷つけたことなんて忘れたいだろ。けどずっと覚えてて謝ってくれた」 がすごく好き。

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