おばちゃんに言うてみ?
泉 ゆたか
新潮社
2023年08月18日頃
概要
東京から大阪の夫の実家近くに引っ越し、関西のノリについていけず疲れ果てた沙由美。モデルの仕事を餌に、詐欺師まがいの男にマウントされる華。ネグレクト育ちで転売ヤーとして荒れた生活を送る達也。人生の袋小路で立ち往生する人々の背中をドンと押して勇気づける、大阪のおばちゃん、とし子。だが、無敵に見えるおばちゃんにも、ある“事情”があったー。抱腹絶倒&ちょっと涙のヒューマン・ドラマ!
ステータス
読んだ
みしぇるさんの感想・評価
図書館の入り口で「読書して癒されよう」みたいなコーナーが設置されてて、そこに置かれていた本。正直表紙とタイトルに惹かれて 中身は全く知らず借りてきた。 とても面白かった!主人公である「大阪のおばちゃん」トシ子さんが、5人の悩める人達を救っちゃう話。そのそれぞれの物語が1章ずつに分かれていて、読みやすかった。 一番最初の話に出てきた、「俺、"大阪のおばちゃん"って、すごくニガテなんだよね。お喋りだし、声でかいし、派手だし、金に汚いし、下品でしょ。あの人たちってさ、自分のこと何から何までべらべら喋るし、他人のことも詮索ばっかりするからさ。俺、大阪ののそういうとこ、すごい苦手で……」っていうとあるご主人の発言。全部ではないけど、正直私もそのイメージだったので「うんうん、わかる」ってクスクス笑いながら読んでた(大阪の方、ごめんなさい)。でも読み進めるうちに、お喋りだし、声でかいし、派手だし、お節介しちゃうけど そんなおばちゃんが大好きになって、私も悩み相談してみたいって思った。確かに読んで癒されました。
この本を読んだ人の感想
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