図書館の入り口で「読書して癒されよう」みたいなコーナーが設置されてて、そこに置かれていた本。正直表紙とタイトルに惹かれて 中身は全く知らず借りてきた。 とても面白かった!主人公である「大阪のおばちゃん」トシ子さんが、5人の悩める人達を救っちゃう話。そのそれぞれの物語が1章ずつに分かれていて、読みやすかった。 一番最初の話に出てきた、「俺、"大阪のおばちゃん"って、すごくニガテなんだよね。お喋りだし、声でかいし、派手だし、金に汚いし、下品でしょ。あの人たちってさ、自分のこと何から何までべらべら喋るし、他人のことも詮索ばっかりするからさ。俺、大阪ののそういうとこ、すごい苦手で……」っていうとあるご主人の発言。全部ではないけど、正直私もそのイメージだったので「うんうん、わかる」ってクスクス笑いながら読んでた(大阪の方、ごめんなさい)。でも読み進めるうちに、お喋りだし、声でかいし、派手だし、お節介しちゃうけど そんなおばちゃんが大好きになって、私も悩み相談してみたいって思った。確かに読んで癒されました。
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泉 ゆたか
新潮社
ISBN: 9784103552611
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