誰が勇者を殺したか 勇者の章(3)
駄犬/toi8
KADOKAWA
2025年05月30日
概要
魔王討伐から数年後、王国で開催されている慰霊祭で亡くなった者たちに祈りを捧げる勇者たち。王都が祭りの喧騒に包まれる中、勇者はかつて旅の始まりで出会ったリュドニア国の姫と再会を果たす。少し緊張した面持ちで言葉をかける彼に、姫は冷たく重い声で「リュドニアの勇者を殺したのはあなたですか」と糾弾する。かの勇者が姫の兄であり王子だったことを思い出した彼は、心にかすかな痛みを覚えながら「王子を殺したのは魔物シェイプシフター。あなたもご存じのはず」と伝えるのだが……。これは旅の始まりで出会った、もうひとりの勇者と姫の物語。
ステータス
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みしぇるさんの感想・評価
一作目、二作目がとっても面白かった&好みだったので、かなり楽しみにしていた。 もちろん期待は裏切らなかった。 今度は、一作目の物語と同じ世界線で、彼らが魔王を倒した後のお話。隣国リュドニアの慰霊祭へ来た勇者が、その国の姫に話しかけられる。「リュドニアの勇者を殺したのはあなたですか」 姫の兄はその国の勇者として讃えられていた。けれど、魔人達がリュドニアへ攻めこんでいた頃、帰らぬ人となってしまった。 姫との会話をきっかけに、過去を振り返る形で物語が始まる。 Spotifyでファンタジーっぽいケルト音楽を聴きながら戦闘シーンを読んだら激熱だった。
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